Blogブログ

より一層の精進を


こんにちは。研修からパワーアップして帰って来た工務の濱中です。




冬だというのに、暖かい日が続きますね。けれど、インフルエンザが流行って来ていますから、皆さん気を付けて下さいね。




我が家も娘がインフルエンザにかかった様で、40度の熱が出て学校を休んだり、休校のクラスも出て来ていたりとなかなかの影響が出ているようです。




そんな中、父親の私は至って元気なもので、今日は入社してから最初のお客様であるA様のお引渡しをさせて頂きました。







向洋駅前で工事させて頂いたA様。今日は弟様も戻ってきてお引渡しに出席してくださいました。


最初の現場で戸惑う事もありながらも無事こうしてお引渡しできてホッとすると同時に、これからも全てのお客様に感謝して頂ける様により一層頑張らねば!と感じた場面でした。




その後、今日は江田島のM様邸にて、外装下地検査(外の防水になる紙のチェック。雨漏りを防ぐ為に大事なポイントです。)と気密測定を行いました。


 








外装下地検査では、検査機関のJIOから検査員がきて、窓周りの防水テープのチェックや穴が空いていないか、紙の貼り方におかしい所が無いかなどを見て回ります。


この検査も無事完了して一安心(^.^)


終わったと同時に気密測定の検査員がきて今度は気密測定がスタートです。今回はお客様も立会いでドキドキしながらの測定でした。


 








大工さんも気合を入れて気密を確保する為に色々な所もチェックしてくれていたし、昨日も確認した限りはちゃんと塞げていると思ったのできっと大丈夫だ!!と信じながらいざ測定。


 


結果は・・・C値0.32㎠/㎡!!


なかなかにすばらしい数字を出してくれました。


この数字、ピンと来ませんよね?これは1㎡当たりに0.32㎠の隙間があるという事なんです。今回のM様のお家では、だいたい家全体で名刺の2/3くらいの大きさの隙間があると言ったところですね。


これ以上の数値を出そうにも、サッシ自体の構造的な隙間があったりする部分があるので、これを塞がない状態では今がほぼいい感じになっていると思います。


今回の仕様での測定値基準がだいたい0.6なので、基準の約半分しか隙間がないという、安心して頂ける気密状態でした。隙間がないと、断熱材の性能がしっかりと発揮されますし、エアコン等をつかっても非常に効率が良く、光熱費も抑えられるので良い事ずくめです(^_^.)


 


 


これからも全てのお家でこれだけの気密が取れるように引き続き職人さん達と協力しながら、より一層皆さんに魅力ある住宅をご提供できるように頑張って行きますねー!!


Contactお問い合わせ

安芸店.0120-528-510 呉店.0120-510-586 矢野店.082-820-1777 安佐南店.新店舗準備中、お問い合わせは安芸店まで

営業時間:9:00~18:00 毎週水曜定休